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受けの棋風は勝ちにくいのか?

特にデータを集めたとかではなく完全に個人的な感覚なんですが、(これは失礼な言い方かもしれませんが)プロ棋士のなかで実力は間違いないのにタイトルに手が届かない棋士、あるいは実績を残すのに時間がかかってしまった棋士というのは受け棋風の方が多いんじゃないかと思いました。例えばタイトル獲得の経験がない棋士のなかで最も挑戦が多い棋士として森下卓九段と木村一基九段がいらっしゃいますが二人ともどちらかというと受け重視の棋風です。他に森内俊之九段も当てはまると思いますし、最近では永瀬拓矢七段も2回タイトルに挑戦しましたが惜しくも奪取は叶っていません。プロ棋士ともなると相手もそれ相応の棋力を持っていますし、限られた持ち時間で相手の攻撃を完全に見切るといることはいかにプロといえど簡単ではないのでしょうか。アマチュアなんかだと間違いなく攻めてる方が有利なんですけどね。